海苔のおはなし

第2話 こんなにある海苔の成分

紙のように薄い海苔の中には驚くほどたくさんの栄養素が含まれています。主要な栄養素は炭水化物とタンパク質です。炭水化物は40%、タンパク質は30~40%を含み全体の7~8割を占めます。

炭水化物には糖質と繊維とがあり、マンナン、キシランと呼ばれる繊維が2%。糖質は海中の外敵を防ぎ、イオンを吸収、凝縮する水溶性の多糖類で、ヌルヌルした成分はポルフィランと呼ばれ30%を占めます。この2つの成分が食物繊維を形成しています。脂質は2%と少量です。

ミネラルも豊富で、全体の10%を占めます。ミネラルは私たちの体にとって重要な栄養素ですが、海苔には陸上の野菜と比較して健康に必須のカルシウム、マグネシウム、鉄分、亜鉛、マンガンがバランスよく入っています。
また、ビタミンも大変豊富で、A、B1、B2、B6、B12、C、E、ナイアシン、コリンなどが多く含まれています。陸上の野菜と比べてもその量は群を抜いています。さらに、EPAやタウリンも豊富です。EPAは血液をきれいにし、タウリンは血中のコレステロールを下げる働きをします。

乾海苔の1枚は重さにして約3g。その中にはこんなにも色々な栄養素が含まれているのですから、いかに海苔が栄養面からみて優れた食品であるかがよくわかります。

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