海苔のおはなし

第11話 節分に幸運の巻きずし丸かぶり

節分の夜に、その年の恵方に向かって無言で願い事をこめ、巻きずしを丸かぶりすると必ずその年に願い事が叶うと言い伝えられてきました。

これは、江戸時代の末期もしくは明治の始め頃から大阪の中心地、船場が発祥地とされています。商売繁盛、家内円満を願ったのがことのはじまりです。一説には、若い女性の願いである、好きな人と一緒になりたいという祈りから広く普及したとも伝えられています。

いずれにしても、昔から長い物は縁起が良いとされており「晦日」のそば同様、巻きずしも長いまま食べる習慣が生まれ、巻きずしに包丁を入れると“縁が切れる”という縁起かつぎから、切らずにそのまま食べるようになったようです。

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